【鈴木達也】旭山動物園での経歴と担当を調査!動物愛が強い素顔に迫る

【鈴木達也】旭山動物園での経歴と担当を調査!動物愛が強い素顔に迫る
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「幼い頃からの夢だった飼育員になれて、とっても幸せ」―― 旭山動物園の公式ホームページに残るこのコメントは、鈴木達也容疑者(33)本人の言葉です。

2026年4月30日に死体損壊容疑で逮捕された旭山動物園職員鈴木達也容疑者

事件の衝撃が広がる中、多くの方が「この人物は動物園でどんな仕事をしていたのか」「本当に動物を愛していたのか」という点に強い関心を持っています。

本記事では、旭川市の公式ブログ・広報誌・大手報道各社の映像・取材記録をもとに、鈴木容疑者旭山動物園での11年間のキャリアと、飼育員としての素顔を徹底的に掘り下げます。

鈴木達也容疑者の生い立ち・学歴
などは以下の記事にまとめています

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目次

鈴木達也が勤務していた旭山動物園とはどんな場所か

鈴木容疑者が約11年にわたって働き続けた旭山動物園は、北海道旭川市が運営する市立動物園です。

年間入場者数は約130万人以上(2025年度)を誇り、北海道を代表する観光地のひとつとして全国に名を知られています。

この動物園を全国区にした最大の特徴が「行動展示」という考え方です。

動物を静的に見せるのではなく、その動物本来の生き生きとした行動や習性を観客に見せるという手法で、1990年代末から2000年代にかけて全国の動物園に革命をもたらしました。

廃園の危機から奇跡の復活を遂げた経緯も広く知られ「命を伝える場所」として強い信頼とブランドを築いてきた動物園です。

そこで11年間にわたって働き、動物への深い愛情を公言し続けていたのが、鈴木達也容疑者でした。

2015年:旭川市の正規職員として採用、園内班へ

鈴木容疑者は2015年、旭川市の正規職員として採用され、旭山動物園への配属となりました。当時22歳前後と推定されます。

ただし、配属当初から飼育員だったわけではありません。最初の約3年間は、飼育担当ではなく「園内班」と呼ばれる部署に所属していたとのこと。

この部署の主な仕事内容は、来園者への対応や、委託業者の統括・管理を担う役割です。

この時期、2017年の旭川市広報誌に「管理担当」の職員として紹介された記事が残っており、本人のコメントとして「地味といわれる生き物の存在に目を向けてほしい」という言葉が掲載されています。

飼育員になる前から、目立たない生き物への視線を持ち続けていたことがわかります。

2018年:「飼育員」に昇格―アザラシと格闘した新人時代

2018年、鈴木容疑者はついに念願の飼育員へと異動を果たします。

このとき、TBS系のJNNは「旭山動物園の新人職員に密着」という企画で鈴木容疑者を取材。

その映像が今も残っており、ゴマフアザラシにエサやりをしながら笑顔で語る当時25歳前後の鈴木容疑者の姿が記録されています。

新人飼育員時代の担当はゴマフアザラシ両生類・爬虫類。映像の中で本人はこんな本音を明かしていました。

「ゴマフより大きいアザラシがすごく怖くて。アザラシも肉食なので、目の中に細い瞳孔があるんですけど、そういうの見たら、おっかない」

アザラシを怖がりながらも、苦手なアザラシに囲まれて紙芝居をこなした場面では「当たっているなあと思いましたけど。楽しかった」と話しており、仕事への前向きな姿勢がにじみ出ています。

そして、この取材の中でこんな言葉も残しています。

「ようやく今年、夢が叶って飼育員に異動できた」

2018年〜2024年:小獣舎・爬虫類両生類担当の6年間

飼育員に異動してからの約6年間は、主に以下の動物たちを担当しました。

  • ゴマフアザラシ(飼育員1年目)
  • レッサーパンダ(渝渝・ユーユーほか)
  • マヌルネコ
  • ホッキョクギツネ
  • 爬虫類・両生類全般
  • 「ゲテモノ」(ゴキブリ・ヤスデ・ウデムシ・イモリ・カエルなど)

「ゲテモノ担当」として子どもたちへ命の大切さを伝えた

旭山動物園ではゴキブリ・ヤスデ・ウデムシ・イモリ・カエルなどを愛情を込めて「ゲテモノ」と呼び、かば館の中で展示しています。

一般には敬遠されがちな生き物たちですが、鈴木容疑者はこの担当に誇りを持っていました。

旭川市の公式広報誌には次のようなメッセージを残しています。

「かば館に展示されているゲテモノたちは必見。同じ地球上に生きる命として関心を持ってほしい」

また、2021年の旭山動物園公式YouTubeにも顔出しで登場し、爬虫類の生態についてわかりやすく解説しています。

「ヘビはそもそもまぶたがないんです。なので、寝るときも目を開けたまま寝ます」

このコメントは2021年当時の映像として現在も確認できるものです。

レッサーパンダ「渝渝(ユーユー)」の絶大な信頼

旭山動物園の看板動物のひとつ、レッサーパンダとの関係も特筆すべきものがあります。

北海道新聞系の地域メディアによる2022年の公式記事には、次の記述が残っています。

「飼育担当はレッサーパンダを受け持って4年目の鈴木達也さん。お母さんの渝渝(ユーユー)が絶対の信頼を置く存在で、健康診断のため鈴木さんが赤ちゃんを捕まえようと、威嚇することもなく、この人なら大丈夫とばかりにすぐに昼寝や食事に戻ってしまうほどです」

これは鈴木容疑者とレッサーパンダの信頼関係を示すものと言えそうです。

また同記事には、

「赤ちゃんたちはおっかなびっくりピーピー鳴いて、鈴木さんの手に鋭い爪を食い込ませて力強くホールド!さすが木登りが上手な動物なだけありますが、『おかげでいつも傷だらけです』と苦笑い」

というエピソードも書かれています。

旭川市公式ブログ「しいくのぶろぐ」(旭川市公式ドメイン:city.asahikawa.hokkaido.jp)には、「レッサーパンダ・両生・は虫類担当:鈴木 達也」「小獣舎・両生類ハ虫類舎 担当:鈴木達也」という署名入りで、動物たちの成長記録・生態解説・日常のエピソードを綴った記事が多数残っています。

公式ブログ内の記述としては、以下のような言葉も確認されています。

「毎朝仕事に行くのが楽しみ」

「いろいろな体験や新しい発見を与えてくれる動物にはしっかりと恩返ししていきたい」

これらは旭川市の公式ウェブサイト上で確認できるものです。

(※これらは削除されている可能性もあります)

2024年:大型動物・キリン&カバ担当へ異動

2024年ごろ、鈴木容疑者は小獣舎を離れ、キリン・カバという大型動物の担当へと異動しました。

旭山動物園公式「しいくのぶろぐ」には、本人の署名入りでこんな記述が残っています。

「6年やっていた小獣舎の担当も変わり早1カ月。現在はカバとキリン、引き続きの両生類は虫類舎を担当しています」

HTB(北海道テレビ)が2024年に行ったカバ担当時代の取材映像も残っており、仕事について語る鈴木容疑者のこんな言葉が記録されています。

「僕はカバのほかにキリンもやっているのでキリンのものも運ぶのでそれなりの量の草を…」

大型動物の担当になっても、日々の餌の準備から世話まで、現場主義の飼育員としての姿勢は変わらなかったようです。

2025年12月:外来種シンポジウムのパネリストとして登壇

鈴木容疑者の公式活動として最後に確認できるのが、2025年11月30日に旭山動物園のイベントホールで開催された、外来種をテーマにしたシンポジウムへの登壇です。

シンポジウム名は「旭川にも外来種っているの?! ~みんなで守ろう生物多様性~」。

アライグマ・ウチダザリガニ・アズマヒキガエル・アカミミガメなどの外来種問題を取り上げ、地元の生態系保全を考えるイベントでした。

登壇者として案内には「旭川市旭山動物園 飼育展示担当 鈴木 達也 氏」と明記されており、旭山動物園の坂東 元・統括園長とともに登壇したことが確認できます。

爬虫類・両生類・ゲテモノ展示を長年担当してきた経験が、外来種問題というテーマにもつながっていたことがわかる記録と言えそうです。

旭川市公式ブログが伝えていた「好きな動物」と「自己紹介」

旭川市公式ブログ「しいくのぶろぐ」に残っていた鈴木容疑者自身のテキストからは、飼育員としての個性が伝わってきます。

「好きな動物は何ですか?」という問いに対して、本人はこんな答えを残しています。

「『好きな動物は何ですか』と聞かれれば、レッサーパンダともマヌルネコとも両生類とも答えません。

私が好きな動物は『オカピ』と『オオアリクイ』と…(後略)」

また、集英社オンラインの報道によれば、公式ブログには「毎日50キロのハンドグリップ握って出勤してます!」という記述もあったとのこと。

日々の鍛錬を自己紹介に絡めるユニークな表現からも、職場でのキャラクターの一端が見えます。

周囲が語る「飼育員・鈴木達也」の素顔

職場の同僚・市の関係者・知人が語った証言を、大手報道機関に基づいてまとめます。

◆「すごく優しい方で、まさかこんなことを起こすとは思えない。びっくりしましたね。とても良い飼育員というイメージをみな持っていた」(鈴木容疑者を知る市の職員:FNN 2026年4月30日付)

◆「責任感が強く、自分なりの考えを持っていた」(関係者:共同通信配信・愛媛新聞等 2026年4月30日付)

◆「動物園の話を聞くと、饒舌に結構喋る。展示の仕方とか。誰よりも熱心だったんじゃないかな」(知人:TBS NEWS DIG 2026年4月30日付)

◆「動物が死んだときにショックが大きかった。『しょうがないじゃ片付けられない』と言っていた」(知人:TBS NEWS DIG)

◆「仕事がほとんど。95%ぐらいじゃないかな」(知人:TBS NEWS DIG)

仕事への熱量と動物への愛情は、周囲の誰もが認めていたことが複数の証言から伝わってきます。

事件後も「笑顔で勤務」していたといいう事実

一方で、事件との対比として多くの報道が取り上げたのが、犯行後も普段通りに職場で勤務していたという事実です。

HBCが入手した映像には、犯行があったとされる3月31日から6日後の4月6日、鈴木容疑者が旭山動物園での朝のミーティングに参加し、時折笑顔を見せながら他のスタッフに挨拶する姿が映っていました。

さらに、鈴木容疑者は妻が行方不明になった後も近所の人に「東京に行った」「入院はしていない」と説明し続けていたことも報じられています。

旭山動物園の焼却炉とは

事件の舞台となった動物用焼却炉について、報道テレ朝NEWSなどの取材で以下の事実が明らかになっています。

●動物が死んだ後に死骸を燃やすための施設で、においや煙が出にくい構造

●動物園の正門から最も遠いエリアにあり、一般客は立入禁止

●ただし、職員の通用口のすぐ近くにあり、前に車を停めるスペースもある

●「鍵はかかっていなかったので、入ろうと思えば誰でも入れる。スイッチONにすればいいだけ。1人で獣舎に残っていても、おかしいとは思われない」(鈴木容疑者を知る人物の証言:テレ朝NEWS)

普段から飼育員として動物の死に立ち会い、焼却炉の使い方を熟知していたことが、事件の経緯に深く関わっていたとみられています。

まとめ:鈴木達也容疑者の旭山動物園での経歴と担当を調査

鈴木達也容疑者が旭山動物園に勤めた約11年間のキャリアについて調査しました。

鈴木達也容疑者は、園内班スタッフとしての3年間を経て飼育員に昇格し、アザラシ・爬虫類・レッサーパンダ・「ゲテモノ」・キリン・カバと多岐にわたる動物を担当。

旭川市の公式ブログ・広報誌・公式YouTubeなどから「動物が大好きで、仕事に誇りを持つ飼育員」として広く認識されていたことが記録から読み取れます。

「毎朝仕事に行くのが楽しみ」「動物にしっかり恩返しをしていきたい」という言葉が本人の手によって公式サイトに刻まれていました。

一方で、2026年3月31日、同じ職場の焼却炉で妻の遺体を焼却したとされる容疑が持たれ、北海道警は現在も殺人容疑での立件を視野に、捜査本部を設置して捜査を継続しています。

本記事は2026年5月3日時点の情報をもとに作成しています。

今後、新たな公式発表・大手報道機関による続報が確認され次第、本記事に追記・更新できる情報があれば随時更新予定です。

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