大谷翔平の年俸推移まとめ:時給換算と税金についても解説【2026最新版】

大谷翔平の年俸推移まとめ:時給換算と税金についても解説【2026最新版】
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MLBで比類なき存在となっている二刀流のスーパースター・大谷翔平(おおたに・しょうへい)選手。

そんな大谷選手の年俸はプロスポーツ史上最高額の契約となりましたが、実際の推移や税金はどうなっているのでしょうか。

日本ハム時代からメジャーリーグで活躍を続ける現在まで、大谷翔平選手の年俸推移と時給計算、さらに税金はどうなっているのか詳しく解説します。

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目次

大谷翔平の年俸推移:日本プロ野球(NPB)時代

大谷翔平選手は2012年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから1位指名を受け、2013年に日本プロ野球入りしました。

契約金は1億円、さらに出来高払い5000万円が加わる条件でした。

日本ハム時代の年俸推移は以下の通りです。

年度年齢年俸備考
2013年19歳1500万円プロ1年目
2014年20歳3000万円2倍増
2015年21歳1億円大台到達
2016年22歳2億円2倍増、4年最速で到達
2017年23歳2億7000万円NPB最終年

入団1年目の1500万円から始まり、2年目には倍増の3000万円となりました。

その後、投打両面での活躍が評価され、3年目には1億円の大台に到達

4年目の2016年にはさらに倍増の2億円となり、これは入団4年で2億円到達という、当時ダルビッシュ有投手に並ぶ日本ハム最速記録でした。

最終年の2017年には2億7000万円まで上昇し、これが日本プロ野球での最高年俸となります。

わずか5年間で年俸は18倍に成長しました。

大谷翔平の年俸推移:メジャーリーグ(MLB)時代

エンゼルス時代(2018-2023年)

2017年12月、大谷選手はポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を決断します。

ロサンゼルス・エンゼルスと契約し、日本ハムには譲渡金として2000万ドル(約24億円)が支払われました。

エンゼルス時代の年俸推移を見てみましょう。

年度年齢年俸(ドル)年俸(日本円)備考
2018年24歳54万5000ドル約6540万円MLB最低年俸
2019年25歳65万ドル約7150万円
2020年26歳25万9000ドル約2770万円コロナ短縮シーズン
2021年27歳300万ドル約3億3000万円年俸調停権取得
2022年28歳550万ドル約7億2050万円2年契約2年目
2023年29歳3000万ドル約43億4000万円年俸調停権所持選手として史上最高額

メジャー入り当初の3年間(2018-2020年)は、25歳未満でメジャー移籍した選手に適用されるインターナショナルFA規定により、最低年俸レベルの契約となりました。

2018年は54万5000ドル(約6540万円)とMLB最低年俸からのスタートで、日本時代の年俸2億7000万円から大幅なダウンとなりました。

2020年は新型コロナウイルスの影響でレギュラーシーズンが162試合から60試合に短縮されたため、年俸も試合数に比例して減額され、当初の70万ドルから25万9000ドル(約2770万円)となりました。

転機となったのは2021年です。メジャー3年が経過し年俸調停権を取得した大谷選手は、エンゼルスと2年850万ドルの契約で合意。

1年目の2021年は300万ドル(約3億3000万円)、2年目の2022年は550万ドル(約7億2050万円)となり、日本時代の年俸を超えました。

そして2023年、FA前最終年となるこのシーズンでは、年俸調停権を持つ選手としては史上最高額となる3000万ドル(約43億4000万円)で契約。

この金額は、当時の記録を大きく更新するものでした(後にフアン・ソトが3100万ドルで更新)。

ドジャース時代(2024年-)

2023年12月、FAとなった大谷選手はロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)という、メジャーリーグ史上最高額、さらに北米プロスポーツ史上最高額となる契約を結びました。

契約の特徴:97%が後払い

この契約で最も注目されたのが、年俸の97%を後払いとする異例の契約形態です。

  • 2024-2033年(契約期間10年間)年俸200万ドル(約2億9000万円)を毎年受け取る

  • 2034-2043年(契約終了後10年間)年俸6800万ドル(約98億6000万円)を毎年受け取る

つまり、契約総額7億ドルのうち6億8000万ドル(約986億円)が契約終了後に支払われる形となります。

さらに、この後払い分には利息が付かないという条件です。

この異例の契約は大谷選手自身から提案されたもので、ドジャースがチーム強化のための資金を確保できるよう配慮した結果だとされています。

後払いにすることで、ドジャースはMLBの贅沢税(ペイロールに制約をかける制度)の負担を軽減でき、他の有力選手を獲得する余裕が生まれます。

ドジャースでの実績

  • 2024年:ワールドシリーズ優勝、2年連続3度目のMVP受賞

  • 2025年:ワールドシリーズ連覇、3年連続4度目のMVP満票受賞

大谷選手はドジャース入団から2年連続でMVPとワールドシリーズ優勝を同時に達成しており、これは北米4大プロスポーツ史上初の快挙です。

4度のMVP受賞は、歴代最多バリー・ボンズの7度に次ぐ単独2位、両リーグでの複数回受賞は史上初となりました。

大谷翔平の最新年俸を時給換算

現在の大谷選手の実質的な年俸は200万ドル(約2億9000万円)ですが、契約総額や平均年俸で計算すると、驚異的な金額になります。

契約総額ベースでの時給換算

ドジャースとの10年総額7億ドル(約1015億円)を年間で割った場合の計算です。

期間金額
年収(平均)約101億5000万円
月給約8億4500万円
日給約2780万円
時給約1160万円
分給約19万円
秒給約3200円

日給約2780万円は、ランボルギーニやベントレーなどの超高級車が購入できる金額です。

時給約1160万円は、日本の大手企業の冬のボーナス平均額(約90万円)を大きく上回ります。

試合時間ベースでの時給換算

MLBレギュラーシーズンは162試合、2024年シーズンの1試合平均時間は約2時間39分でした。

この試合時間を基準に契約総額を割ると、以下のようになります。

  • 1試合あたり:約6265万円
  • 時給約2364万円
  • 分給:約39万円
  • 秒給:約6567円

1秒あたり約6567円という計算になり、日本人の平均年収を3時間程度で稼ぐ計算です。

実質年俸200万ドルベースの計算

現在実際に受け取っている年俸200万ドル(約2億9000万円)で計算すると、以下のようになります。

期間金額
年収約2億9000万円
月給約2417万円
週給約558万円
日給約79万円
時給約142万円

実質年俸ベースでも、時給は約142万円となり、依然として一般的なサラリーマンの年収を時間単位で稼ぐ計算です。

一方、2034年からの後払い期間(年俸6800万ドル=約98億6000万円)では、以下のようになります。

期間金額
年収約98億6000万円
週給約1億8962万円
日給約2701万円

日給だけで一般家庭が家を購入できる金額となります。

大谷翔平の年俸から支払われる税金はいくら?

アメリカでは、年俸から連邦税と州税の両方が課税されます。

大谷選手はカリフォルニア州ロサンゼルスに居住しているため、連邦税とカリフォルニア州税が適用されます。

税率について

大谷選手の年俸レベルでは、それぞれ最高税率が適用されます。

米国連邦所得税最高税率37%

カリフォルニア州税最高税率12.3%〜14.4%

カリフォルニア州税は2024年に13.3%から14.4%に引き上げられ、全米で最も所得税率が高い州となりました。

ただし、多くの報道では従来の税率12.3%または13.3%を基準に計算されています。

合計の税率は約50.3%〜51.7%程度となります。

年俸3000万ドル時代の税金(2023年)

大谷選手が年俸3000万ドル(約43億4000万円)だった2023年を例に、税金を計算してみましょう。

米国連邦所得税の計算

  • 計算式:174,238.25ドル + 37% × (3000万ドル – 578,125ドル)
  • 連邦税:約1106万ドル(約16億950万円)

カリフォルニア州税の計算

  • 計算式:65,835.52ドル + 12.3% × (3000万ドル – 625,369ドル)
  • 州税:約367万ドル(約5億3271万円)

合計

  • 税金総額約1473万ドル(約21億4221万円)
  • 手取り:約1527万ドル(約22億円)
  • 税率:約49.1%

年俸の約半分が税金として徴収される計算です。

現在の年俸200万ドルの税金(2024-2033年)

現在の年俸200万ドル(約2億9000万円)の場合、税率53.75%を適用すると以下のようになります。

  • 税金約107万5000ドル(約1億5588万円)
  • 手取り:約92万5000ドル(約1億3413万円)

年俸200万ドルの場合でも、税金は1億円を超える計算です。

後払い年俸6800万ドルの税金(2034-2043年)

2034年から受け取る年俸6800万ドル(約98億6000万円)の場合、同様の税率を適用すると以下のようになります。

  • 税金約3445万ドル(約50億円)
  • 手取り:約3355万ドル(約48億6000万円)

ただし、後払い契約には税金面での議論があります。

現行法では、大谷選手が2034年以降に他州へ移住した場合、カリフォルニア州税を回避できる可能性があるからです。

テキサス州など州税がゼロの州が7つ存在するため、将来的に移住することで税負担を大幅に軽減できる可能性があります。

大谷翔平の「年俸とは別のスポンサー収入」と「総収入」

年俸とは別に、大谷選手は多額のスポンサー収入も得ています。

  • 2023年:スポンサー収入約6500万ドル(約102億円)
  • 2025年:スポンサー収入約1億ドル(約150億円)

2025年の総収入は年俸200万ドルとスポンサー収入1億ドルを合わせて約1億200万ドル(約152億円)となり、MLB選手の中で2位にランクイン。

契約企業数は約20社以上とも言われ、その経済効果は年間533億円を超えるとも試算されています。

大谷選手がドジャースにもたらしたスポンサー収入だけで1億5000万ドル(約229億円)以上と報じられており、10年7億ドルの契約は既に十分に回収されていると評価されています。

まとめ:大谷翔平の年俸推移・時給換算・税金を解説

大谷翔平選手の年俸は、日本ハム時代の1500万円からメジャー史上最高額の10年7億ドル(約1015億)契約まで、まさに破格の成長を遂げました。

現在は年俸の大部分を後払いとすることでチームの補強を優先する姿勢を見せていますが、それでもスポンサー収入を含めた総収入は世界トップクラスです。

投打の二刀流という唯一無二の才能に加え、2年連続でのワールドシリーズ優勝とMVP獲得という実績は、この契約が決して高すぎるものではないことを証明しています。

2026年以降も、大谷選手の活躍とその対価となる年俸から目が離せません。

大谷翔平選手に関する最新情報・プロフィール・その他の記事は👉大谷翔平のまとめページ にまとめています。よろしければそちらもご覧ください。

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