2026年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に、ドジャースの大谷翔平選手が出場することが正式に決まりました。
前回大会のMVPとして日本を3大会ぶりの世界一に導いた大谷選手の動向に、多くのファンが注目しています。
本記事では、WBC2026に向けて大谷選手がいつ侍ジャパンに合流するのか、そして本大会前の強化試合にどのように出場する予定なのかについて、最新情報をもとに詳しく解説します。
大谷翔平は【WBC2026】の侍ジャパンにいつから合流する予定か?
名古屋から合流が正式要請されている
侍ジャパンの井端弘和監督は、2026年1月16日に行われた記者会見で、大谷翔平選手を含むMLB所属選手全員に対し『2月27日に名古屋から合流してほしい』と正式に要請していることを明らかにしました。
具体的には、2月27日(金)と28日(土)にバンテリンドームナゴヤで開催される「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 名古屋」で中日ドラゴンズと対戦する強化試合からの参加を想定しています。
井端監督は「時期は名古屋から合流とメジャーの選手全員には伝えています。3月の京セラの強化試合から出られるというのは、時差も含めて、名古屋から合流してほしいと伝えています」とコメント。
時差ボケ対策なども含めた調整期間を確保する狙いがあるようです。
スプリングトレーニングとの兼ね合い
大谷選手が所属するドジャースは、2月13日(金)からバッテリー組が、2月17日(月)から野手組がスプリングトレーニングを開始する予定です。
大谷選手は各球団のスプリングトレーニングで調整を行った後、2月27日に名古屋でチームに合流すると見られています。
MLBの各球団キャンプから直接、日本へ移動するスケジュールになる見通しです。
宮崎合宿には参加しない見込み
侍ジャパンは2月14日(土)から24日(火)まで宮崎県で事前合宿を行う予定ですが、大谷選手らメジャー組の宮崎合宿への合流について井端監督は「今のところはない」と明言しています。
井端監督は「まずは自分の調整が大事ですし、一応、名古屋では集合して欲しいというところで、実戦は大阪からになると思いますので、そこに万全で来てほしいなと思います」とコメントしています。
メジャー組はそれぞれの球団での調整を優先する方針のようです。
前回のWBC2023年大会でも名古屋から合流
2023年の前回WBC大会でも、大谷選手は名古屋から侍ジャパンに合流しており、今回も同じパターンになると考えられます。
過去に実績のある調整方法で、WBC2026本大会に向けて万全の準備を整える狙いがあるようです。
大谷翔平【WBC2026】強化試合の出場予定
名古屋での強化試合(2月27日・28日)
大谷選手が最初に参加する可能性があるのは、バンテリンドームナゴヤで開催される中日ドラゴンズとの強化試合です。
試合日程:
ただし、合流直後のため、名古屋での試合は調整中心になる可能性が高いと見られています。
移動直後は打撃練習や軽い出場にとどめ、体を慣らすことが優先されるかもしれません。
なお、この名古屋シリーズは地上波でもテレビ放送される予定です。
大阪での強化試合(3月2日・3日)
大谷選手の実戦出場が最も濃厚とされているのが、京セラドーム大阪で開催される強化試合です。
試合日程:
井端監督は「3月の京セラの強化試合から出られる」と明言しており、名古屋での調整を経て、この大阪での2試合で実戦感覚を取り戻す計画と考えられます。
WBC本大会の初戦は3月6日(金)にチャイニーズ・タイペイ戦が予定されているため、大阪での強化試合がWBC直前の最終調整の場です。
また、同じ日程(3月2日、3日)では昼の時間帯に韓国代表も阪神・オリックスと対戦する試合が組まれており、WBC本大会を見据えた重要な調整試合となっています。
起用法は未定・慎重な判断が必要
大谷選手の具体的な起用法については、2026年1月27日時点ではまだ確定していません。
打者としての起用については、井端監督が「打順は上位しか頭にない。そこでやってもらいたい」と明言しており、2番や3番に入る可能性があります。
一方、投手としての起用について井端監督は「まだスプリングトレーニング、キャンプやっていませんので。その辺のところで、まずは投げられるか?というところ」とコメントしており、キャンプでの状態を見てから判断する方針のようです。
大谷選手本人も「起用法についてはまだ分からない」「投げたパターンと投げないパターンで、何通りかプランは持っておくべき」と語っています。
今後、球団や代表チームとの協議を経て最終的な起用法が決まる見込みです。
ドジャースのロバーツ監督は「3月の時点で投打二刀流は難しいと感じている」「彼には投げてほしくない。恐らく打つだけだろうが、分からない」とコメントしており、怪我のリスクを懸念する球団側の慎重な姿勢も報じられています。
現時点では、名古屋・大阪の強化試合で大谷選手がどのような形で出場するかは完全には確定していません。
今のところは、強化試合に出場するとしても打者としてのみの可能性が高そうです。
まとめ
大谷翔平選手のWBC2026本大会前の動向をまとめると、以下のようになります。
◆侍ジャパンへの合流時期:
- 2月27日(金)に名古屋から合流予定
- 侍ジャパンの井端監督がMLB組全員に正式要請済み
- 宮崎での事前合宿(2月14日~24日)には参加せず、各球団のスプリングトレーニングで調整
◆強化試合の出場予定:
- 2月27日・28日:バンテリンドームナゴヤで中日戦(調整中心の可能性)
- 3月2日・3日:京セラドーム大阪でオリックス・阪神戦(実戦出場が濃厚)
- WBC本大会初戦は3月6日(金)のチャイニーズ・タイペイ戦
◆起用法について:
- 打者としては上位打線(2番または3番)が有力
- 投手としての起用は未定で、スプリングトレーニングでの状態を見て判断
- 球団側は怪我のリスクを懸念し慎重な姿勢
- 「投げるパターン」「投げないパターン」の複数プランを想定中
2大会連続の世界一を目指す侍ジャパンにとって、大谷選手の存在は欠かせません。
本大会に向けて、どのような調整を経て最高のコンディションで臨むのか、引き続き注目していきましょう。
※本記事の情報は2026年1月31日時点のものです。今後、スプリングトレーニングの状況や球団との協議によって変更される可能性があります。最新情報が入り次第、随時更新予定です。
