ワールドカップ2026のスウェーデン戦で、日本代表の堂安律(どうあん りつ)が途中交代した際に見せた”怒り顔”がSNSで大きな話題を呼んでいます。
「監督への抗議?」「チームへの不満?」と様々な憶測が飛び交うなか、試合後のインタビューで堂安本人が口を開きました。
「監督にも怒っていない」と明言しながらも、怒りの理由については「大会が終わったら話す」と意味深な言葉を残しています。
いったい、彼は誰に、何に、誰に怒っていたのでしょうか?
この記事では、複数のスポーツ専門メディアの報道と本人の公式コメントをもとに、あの”怒りの場面”の真相を徹底解説します。
堂安律の怒りの背景:そもそも、いつ何が起きたのか?
まずは試合の経緯を整理しましょう。
FIFAワールドカップ2026 グループF第3節(最終節)、日本代表 対 スウェーデン代表の一戦は、日本時間2026年6月26日(金)朝8時、米テキサス州ダラスのダラス・スタジアムで行われました。
この試合に、背番号10を背負うMF堂安律(28歳・アイントラハト・フランクフルト)は右シャドーのポジションでスタメン出場。
後半11分には鮮やかなフリック&スルーパスで前田大然の先制ゴールをアシストし、「さすが10番」とファンを沸かせました。
ところが、後半20〜21分頃のことです。堂安律はMF伊東純也との交代でピッチを退くことになります。
その際、ベンチに引き上げる堂安の表情が険しく、何かを叫ぶような仕草が中継カメラに映し出されました。
このシーンがSNS上でたちまち拡散。「怒ってる…」「何があった?」「監督と揉めた?」と日本中のサッカーファンがざわめきました。
堂安律は試合後、何と語ったのか?【本人公式コメント】
試合後のフラッシュインタビューで、堂安は報道陣にこのシーンについて問われ、自らこう切り出しました。
「それについてちょっと言いたくて。監督にも怒っていないですし、ちょっと怒っていた理由があるので。大会が終わったら話すので。それだけ、違うと書いておいてください」
(スポーツ報知・日刊スポーツ・スポニチ・サッカーダイジェスト等、複数メディアが同内容を報道)
このコメントからわかることは、大きく3点です。
- 森保監督への怒りではない、と本人が明確に否定した
- チームへの不満でもない(「チームとは違う」と表現)
- 理由は大会が終わったら話す、と現時点での詳細説明を保留した
注目すべきは、「違うと書いておいてください」というひと言です。記者に向けてわざわざ訂正を求めた背景には、「誤報や憶測が独り歩きしてほしくない」という堂安の強い意思が感じられます。
あのシーンを見て「監督批判だ」と書こうとしていたメディアへの牽制と受け取れます。
堂安律 怒りの”本当の理由”として有力視されていること
堂安本人は理由を明かしていません。
しかし現在、複数のスポーツメディアとファンが一致して指摘しているのが、この試合の主審・イバン・バートン氏(エルサルバドル)による不可解な判定の連発です。
試合中に相次いだ不可解なジャッジ
この試合では前半から判定をめぐる”疑惑のシーン”が続きました。
① 堂安律本人がファウルを取られたシーン(前半41分前後)
相手との接触で倒れたのはスウェーデン選手の方でしたが、笛を吹いたのは主審。堂安は天を仰ぎ、会場にも大ブーイングが響き渡りました。「なぜ?」と疑問を抱いたのは、現地のファンだけではありませんでした。
② 田中碧へのファウル判定(複数回)
映像で見ると反則があったとは判断しにくいシーンでも、田中碧(リーズ)に笛が吹かれる場面が複数回発生しました。
③ スウェーデン選手の危険なプレーへのノーカード
一方で、スウェーデン選手の危険なタックルやアフタープレーにはカードが出ないケースが続き、判定基準の一貫性が疑われる試合展開となりました。
本田圭佑も「なんでやねん!」と激怒
NHKで解説を担当した本田圭佑も、判定のたびに怒りを爆発させました。
「なんでやねん!」「ないよ、ないない」「触ってへんやろ。レフェリー、アフターやん。VTR見て、リプレイ見たら分かる。勘弁してや」
NHKとDAZNの解説陣がそろって疑問を呈し、SNSでは「レフェリー」がトレンド入りするほどの反響となりました。
海外でも「最悪の審判」と批判殺到
日本国内だけでなく、海外のサッカーファンからもバートン主審への批判が相次ぎました。
SNSには「ダラスでの大規模な盗み」「ワールドカップで見た中で最悪の審判」「2002年日韓W杯のバイロン・モレノ主審を彷彿とさせる」といった声が溢れました。
「FIFAはこのレフェリーに決勝トーナメントの試合を担当させるな」という要求まで飛び出すほどでした。
イバン・バートン主審とはどんな人物か?
バートン主審はエルサルバドル出身のFIFA公認レフェリーです。
実はこの主審、日本サッカーとは浅からぬ縁があります。2022年カタールW杯では、日本がドイツを破った「ドーハの歓喜」の試合を担当した審判員でもあります。
また、日本サッカー協会(JFA)との審判交流プログラムでJリーグで笛を吹いた経験も持っています。
今大会でも、グループD第2節のパラグアイ対トルコ戦ではVARを確認のうえで新ルールに基づくレッドカードを提示するなど、厳格な一面も見せています。
ただ今回の日本戦では、そのジャッジの基準をめぐって多くの疑問が投げかけられました。
スウェーデン戦の試合の結果と、堂安律の活躍を振り返る
審判問題や交代時の一幕が注目を集めましたが、堂安律のプレー自体はこの試合でも光っていました。
後半11分のアシストシーンは圧巻でした。右サイドから菅原由勢のパスをフリックで流し、上田綺世のリターンを受けると、相手の守備ラインの裏へ鋭いスルーパス。走り込んだ前田大然が冷静に流し込み、日本が先制しました。
「えぐいって」「堂安のパスがうますぎる」「やっぱり10番よな」とSNSでも絶賛の嵐でした。
試合は後半17分にスウェーデンのアンソニー・エランガに同点弾を許し、1−1のドローで終了。しかし日本はこの結果でグループF2位が確定し、3大会連続の決勝トーナメント進出を果たしました。
グループステージ通算成績は1勝2分け、勝ち点5です。
次のステージは、いよいよブラジル戦
日本代表の次戦は決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)。対戦相手はグループC1位を勝ち上がったブラジル代表です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 試合日時 | 2026年6月30日(火)深夜2時キックオフ(日本時間) |
| 会場 | NRGスタジアム(ヒューストン、アメリカ) |
| 放送 | フジテレビ(地上波)・DAZN・NHK BS |
日本対ブラジルの通算対戦成績は1勝2分11敗。格上相手であることは間違いありませんが、堂安律はすでに闘志をむき出しにしています。
「ウザいなと思わせる試合をしたい」「こっからワールドカップが始まる」
あの”怒りの交代シーン”も、燃料になっているかもしれません。
現時点での結論:真相は大会後に
最後に、今わかっていることと、まだわかっていないことを整理します。
✅ 確認できている事実(本人の公式コメント)
- 怒りの表情を見せたことは堂安本人も認めている
- 森保監督への怒りではないと明言
- チームへの不満でもないと強調
- 「大会が終わったら話す」として理由は非公開
❓ 有力視されている説(公式発表ではない)
- 主審・バートン氏の不可解な判定へのフラストレーション(複数のスポーツメディア・ファンが分析)
- 自身に対するファウル判定や、スウェーデン選手の危険プレーへのノーカードへの抗議
- 「もっとやれた」という自分自身への怒りの可能性もゼロではない
いずれにせよ、堂安律が「大会が終わったら話す」と宣言している以上、真相の公式発表はブラジル戦以降になる見込みです。
怒りの感情をエネルギーに変えた堂安律が、決勝トーナメント、まずはブラジル戦でどんなパフォーマンスを見せるか。まずはそちらに注目しましょう。
まとめ:堂安律のスウェーデン戦での”怒り顔”の理由
堂安律のスウェーデン戦での”怒り顔”は、本人の口から「監督への怒りではない」「チームへの不満でもない」と明確に否定されました。
ただし、その真の理由は「大会が終わったら話す」として現時点では明かされていません。
試合の審判をめぐっては国内外で批判が噴出しており、主審・バートン氏への不満がきっかけだった可能性が最も有力視されています。
大会後に本人が語る”真相”に注目です。
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