足立区でお米券が配布されるのか、いつから配布されるのか、気になっている方も多いと思います。
物価高騰対策として政府が推奨している「おこめ券」について、足立区の最新情報をまとめました。
東京23区の対応状況も含めて、足立区における「お米券」配布の有無、対象者、申請方法、受け取り方法などについて詳しく解説します。
足立区のお米券配布について【現状報告】
現在のところ、足立区は「お米券」の配布を明言していません。
2025年12月上旬の時点で、足立区を含む東京23区の大多数が検討中の段階です。
政府が物価高騰対策として「おこめ券」の配布を推奨しているにもかかわらず、実施に関しては自治体の判断に委ねられていることから、自治体ごとに対応が異なります。
東京23区で「お米券を配ると明言した自治体はゼロ」という報道もあり、足立区についても実施の有無が決まっていない状況が続いています。
そのため、現時点ではいつ配布されるのか具体的な時期を特定することはできません。
政府が推奨する「お米券(おこめ券)」とは
おこめ券(お米クーポン)は、2025年11月21日に閣議決定された総合経済対策の一環として、各自治体が物価高騰対策として配布することを政府が推奨している支援策です。
米価格の高騰が家計に大きな負担をもたらしていることから、生活を支援するために導入されました。
全国農業協同組合連合会(Zen-Noh)や、全国米穀協議会が発行する「全国共通おこめギフト券」などが利用されます。
お米券配布の対象者と配布金額
「お米券配布」は全国一律の制度ではなく、自治体ごとに配布対象や配布金額が異なります。
実装されている地域の事例として、以下のような基準があります。
■実装例:台東区の場合
台東区は、2025年10月下旬から本格的にお米券配布を開始した先行自治体です。対象者は以下の通りです。
- 基本対象:2025年9月1日時点で台東区に住民登録がある全世帯
- 基本配布額:440円分×10枚(合計4,400円分)
- 加算対象:18歳以下の児童がいる世帯、または3人以上の世帯
- 加算配布額:440円分×20枚(合計8,800円分)
ただし、これは台東区の事例であり、足立区の配布対象や金額が同じとは限りません。
東京23区の対応状況
東京23区全体の対応をまとめると、以下のような状況です。
■実装済み自治体
- 台東区:2025年10月下旬から配布開始
■配布予定自治体
- 豊島区:18歳以下の児童がいる住民税非課税世帯を対象に配布予定
■検討中の自治体
- 約20区が配布の検討中
■配布しない方針の自治体
- 江戸川区:配布しない方針を明言(理由:事務負担と現金給付の方が経費効率が良い)
足立区については、現在のところ「検討中」の段階にあり、配布の有無についての公式決定はされていません。
足立区で実施中の物価高騰対策
お米券の配布はまだ実施されていませんが、足立区では以下のような物価高騰対策を実施しています。
1. PayPay デジタル商品券
- 2025年12月10日から販売開始
- 対象者:12歳以上の足立区民
- 内容:デジタル商品券を購入して、区内店舗での利用でポイント還元を受ける
詳しくはこちらにまとめています

2. レシートde商品券事業
- 2店舗以上の登録店で1会計900円(税込)以上の買い物をしたレシートを9枚集めることで、商品券と交換できる制度
- 対象者:区民以外でも可
3. 物価高騰支援給付金
- 令和6年度住民税非課税世帯:1世帯あたり3万円
- 令和6年度住民税均等割のみ課税世帯(足立区独自給付):1世帯あたり3万円
4. 商店街応援券
- 足立区商店街振興組合連合会が発行
このように足立区では、お米券以外の物価高騰対策を積極的に展開しています。
お米券配布がまだ実施されない理由
足立区や東京23区を含む多くの自治体がお米券の配布に慎重な理由として、以下の点が挙げられています。
■事務負担の大きさ
お米券を郵送で配布する場合、送付料金や事務処理にかかるコストが非常に大きいため、経費率が高くなる傾向があります。
■手数料12%の負担
全国共通おこめギフト券には12%の手数料が含まれており、500円券で実質440円相当のお米しか購入できません。
■前例がない
多くの自治体にとってお米券の配布は前例がないため、実施にあたって多くの課題や懸念があります。
■現金給付の方が効率的
江戸川区の例のように、現金給付の方が事務負担や経費を削減でき、住民の利便性も高いと判断する自治体もあります。
足立区からのお米券配布の最新情報の入手方法
足立区がお米券を配布することが決まった場合、以下の方法で情報を入手できます。
1. 足立区公式ウェブサイト
- https://www.city.adachi.tokyo.jp/
- トップページのお知らせセクションで最新情報が掲載されます
2. 足立区コールセンター
- 電話番号:03-3880-0039(あだちコール)
- 営業時間:8:30~17:00(年末年始・祝日を除く)
3. あだち広報
- 毎月1日・15日に発行される区の広報誌で、新しい施策が告知されます
4. 足立区メールマガジン
- 区からのお知らせをメールで受け取ることができます
お米券が配布される場合の受け取り方法(一般的な流れ)
台東区などの先行事例から、お米券が配布される場合の一般的な受け取り方法は以下の通りです。
1. 配布のお知らせを受け取る
- 該当する世帯には、「配布のお知らせ」はがきが郵送されます
- はがきには受け取り方法や利用方法についての詳細が記載されています
2. 申請の要否を確認
- 通常、配布対象者であれば申請は不要です
- ただし、受け取りを辞退する場合は、期限までに連絡する必要があります
3. 郵送受け取り
- 多くの場合、お米券は郵送により各世帯に配送されます
- 配送時期は自治体によって異なります
4. 利用開始
- 受け取ったお米券は、加盟店(スーパー、お米屋、ドラッグストア、ディスカウントストアなど)で利用できます
- 使用期限内に使用する必要があります
お米券が使える店舗の種類
実装済み地域の事例から、お米券が使える店舗は以下の通りです。
- スーパーマーケット
- お米専門店
- 百貨店
- ドラッグストア(ウエルシアなど)
- ディスカウントストア(ドン・キホーテなど)
- セブン-イレブンなどのコンビニ
- その他の加盟店
店舗によってはお米以外の商品(食料品全般、日用品、医薬品など)の購入にも利用できます。
お米券の使用期限
お米券には使用期限が設定されています。農林水産大臣は2025年12月時点で、お米券の使用期限を2026年9月30日までとすることを正式に表明しています。
この期限は全国統一となることが見込まれており、使用期限を過ぎたお米券は使用できなくなります。
2026年の足立区のお米券配布時期の予想
東京23区の動向や政府の方針から、もし足立区がお米券の配布を決定した場合、以下のようなスケジュールが考えられます。
■予想される配布時期
- 2026年春~初夏(3月~6月)
■理由
- 政府は2026年1月中に地方交付金の配分を決定する方針
- 自治体の準備期間を考慮すると、配布開始は早くて2026年3月以降
- 多くの自治体が同時期に配布開始する見込み
ただし、あくまで予測であり、足立区が配布を実施することが未定である点に注意が必要です。
よくある質問(Q&A)
Q. 足立区に住んでいなくても、足立区内で使用できますか?
A. 一般的に、お米券は配布対象者のみが受け取ることができ、他地域の住民が受け取ることはできません。ただし、配布対象者であれば、区内のどの加盟店でも利用できます。
Q. 足立区でお米券が配布されるか、確実に知る方法は?
A. 足立区公式ウェブサイトの最新ニュースセクションを定期的にチェック、または足立区コールセンター(03-3880-0039)に電話で確認することをお勧めします。
Q. 配布されない場合、他の物価高騰対策は受けられますか?
A. はい、足立区ではPayPayデジタル商品券や現金給付などの物価高騰対策を実施しています。詳細は足立区公式サイトをご確認ください。
Q. 手数料の12%とは何ですか?
A. 全国共通おこめギフト券には、発行・管理コストとして12%の手数料が含まれています。つまり、500円券を使用すると実質440円相当のお米を購入できる仕組みです。
Q. お米券でお米以外も買えるのは本当ですか?
A. はい、加盟店であればお米以外の食料品や日用品の購入にも使用できます。ただし、加盟していない店舗では使用できません。
まとめ:【2026】足立区の「お米券」配布についての最新情報
足立区の「お米券」配布については、2025年12月現在、公式な配布決定がされていません。
東京23区全体でも「配布すると明言した自治体はゼロ」という状況であり、政府の推奨にもかかわらず、自治体の判断が分かれている状態が続いています。
もし足立区がお米券の配布を決定する場合、早くても2026年春~初夏の配布開始が予想されます。
その際、対象者の決定や申請方法、受け取り時期については、足立区公式サイトの最新情報や、コールセンター(03-3880-0039)への問い合わせで最新情報を確認することが重要です。
